見えないものを見るために

人生哲学 元図書館司書 図書館・情報学

小山さんのバリキャリ非モテ論はそれなりに面白い

メンヘラ.jpの小山さんのnoteを読ませて頂いた。

バリキャリ女子は何故モテないのか
note.com


課金500円でした。先日、小山さんのツイキャス配信を見たが、口座に残金210円くらいしかないらしい。なんでこんな資金繰りまずいのかわからない。とりあえず課金した。


それで上記のnoteの内容であるが、それなりに面白かった。婚活ブログの男性仲人の話ではよく言われていることだね。

結局、婚活で女性のモテる要素というのが、後にも先にも年齢と容姿なんだよな。
私は婚活をこれから始めようとしている勢なのだが、29歳の時に婚活パーティーに一度いったらめちゃくちゃモテて、ほとんどの男性からいいねを貰い、第一志望の男性とカップリングした。しかし、彼は生活力がなさすぎて、実家暮らしで家事も貯金もできない浪費家な癖に、子どもや女としての価値を要求するから無理だった。

それがトラウマでしばらく婚活をしなかったら、30歳になってしまった。今の年齢だと、どうなんだろうな。パートナーを作って継続させるのは難しいんだよな。

あと、バリキャリ=浪費家という固定概念は何なんだろうな。将来セミリタイアを目指しているそれなりのキャリアな私は浪費はあまりしない。むしろ前述のような男性の浪費家に会ってしまって引いたレベルだ。女性の贅沢が旅行やブランド品だと言うなら、男性の贅沢は車・バイクやオタク趣味だろう。ぶっちゃけ男性の浪費は私はキモいと思うので、小山さんが女性の浪費をキモいと思うのも仕方ないだろう。それは男女の問題というより、理解のある人同士でくっつけば良い話。

女は、キャリアと女としての魅力が直結していないのが腑に落ちないよな。男は働いて勉強ができればある程度モテるそうだから楽だよなー。
やはり女としての価値を磨くのが向いていない女というのがいるんだよな。

それは口座に貯金210円しかなく中卒の小山さんも同じで、男としての価値を磨くことができない男もいるということではないのだろうか。
もし小山さんがバリキャリに養って貰いたいなら、家事や育児をワンオペでやって、パート労働くらいはする典型的な主婦像をやれるのか?という話になる。世帯主である女を立てて、癒しを提供して。それをやるのだったら養うと思う。思いやりも価値も提供するまでもなく、恋愛結婚でもないのに、養ってくれとはバリキャリ女性も面食らうだろう。

今時は女性でも養って欲しい系はモテないのだけどね。男女共に自立していなければ対等なパートナーシップなんて無理だろう。

やはりパートナーシップを継続するというのが難しい。出会ったりモテたりすること自体はだいたいみんなできる。ただ、結婚や生涯添い遂げる等の関係の継続はとてつもなくハードルが高く感じる。これは同性同士でも言える。

そうすると私は複数にモテることは重要ではない。いかに価値観の合う一人と長く一緒にいれるか。

探すしかないよな。また、自分の生活が変わるのも受け入れるしかないし。結婚でも失うものがない人は強いな。